仕事で覚えた知識が自分の暮らしに活かせる。身近なラインナップの商品も働く魅力。 仕事で覚えた知識が自分の暮らしに活かせる。身近なラインナップの商品も働く魅力。

E.Fさん 勤続13年

気づけば自宅の家具が
ほとんどニトリ商品に

今の店舗で2年くらい働いています。その前は別の店舗に10年以上いたので、合計すると13年間くらいニトリでお仕事させてもらっています。前職はケーキ屋さんのウェイトレス。接客業という意味では変わらないはずなのですが、半年くらいで辞めてしまいました。でも、ここは不思議と続いていますね。自分でも驚きです。

私が入社したころ、カーテンの明細書はすべて手書きだったのですが、今はすべて自動になっています。タブレットなどが使えるので、計算もやりやすくなりました。どんどん環境が良くなっていて働きやすい、というのが長続きした理由のひとつかもしれません。さらに、自分たちが扱っている商品に自信が持てるところも、ニトリの良いところだと思います。他のお店で家具を見ると、高いと感じることがよくあって……気が付いたら、自分の部屋がほとんどニトリになっちゃいました(笑)。

長時間勤務を希望して
今はフルタイムで就業

最初は1回4時間のシフトだったのですが、「もっと長い時間働きたい」と当時の店長に伝えたら、その希望を反映してくれて、今は週5日8時間のフルタイムで入っています。平日は主に家具に関する接客、土日はサービスカウンターでお客様対応と、経験を活かして幅広く担当させてもらっています。とはいえ、先日売り場がリニューアルしたので、どこにあるのか把握できていない商品もあります。覚えなければならないことは、無くならないものですね。

実は、働き始めた理由はけっこういい加減で、応募当時はニトリの店舗数が今より少なく、全国100ヶ所程度だったこともあり、どんな会社なのかもよく知りませんでした。インテリアや雑貨に詳しかったわけでもなくて、興味を持つようになったのは入社後のこと。最近、入ってくる学生さんの中には「デザインなどに興味があって、この仕事を選んだ」という方も多くて、お話していると勉強になることが多々あります。

給与を得ながら
暮らしの知識も得られる

でも、ニトリの売り場にあるのは日々の生活で使うアイテムばかりなので、商品知識は自然と身に付けることができましたね。たとえば、親元を離れて一人暮らしをするようになったとき、カーテンのサイズや機能などについて知らないと困るじゃないですか。だから、新人教育のときにも「自分の部屋だと思って、覚えよう」と教えています。

お金をもらいながら自分の暮らしに直結することが学べる点も、ニトリで働くメリットだと思います。私も身についた知識を、生活の中に取り入れさせてもらっています。

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